⚽ワールドカップカタール大会まで、あと10日！遠藤選手の脳しんとうは心配です！

みなさん、こんにちわ！

ＪＲ常磐線亀有駅から徒歩7分、東京都足立区中川の中川養生整骨院はり・きゅう院　佐藤です。

今回もお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございます。

２０２２年１１月２０日サッカーワールドカップカタール大会開幕まで、あと１０日に迫りました。

先のコラムで中山選手の代わりの選手に中盤の旗手選手または原口選手ではないかとの予想しておりましたが、攻撃的な町野選手が選ばれました。

Ｊリーグで得点ランキング２位で、ガツガツとゴールに向かう姿勢は高く評価できます。

「何かやってくれるのでは‥」と期待が持てる選手です。

私個人的には中盤とサイドバックが出来る選手ではないかと思っていましたが、中盤、ＤＦは選手が揃っていると判断されたのでしょう。

上田選手と町野選手の身長の高いＦＷが二人、機動力のある浅野選手、前田選手と絡み合わせて、攻撃陣の厚みを増したのでしょうね。

いやいや、森保監督ならびに関係者の眼力は一ファンの目をはるかに凌いでいますね。

ただ、中盤の要の遠藤選手が試合中のアクシデントで脳しんとうを起こしてしまいました。

プレイ中には起こりうることではありますが、非常に心配です。

遠藤選手は回復されてきて、検査でも問題なしとなりましたが、まだまだ注意をしてほしいです。

日本サッカー協会の公式サイトから引用した脳しんとうからの復帰プロトコルでは復帰までは大きく6つのステップがあります。

第1段階　十分な休息をとり、症状がないことを確認する

第2段階　最大心拍数７０％以下での強度で、歩行や屋内サイクリングといった軽い有酸素運動

第3段階　ランニングなどのトレーニングで頭部への衝撃のある活動は控える

第4段階　パス練習など複雑な練習

第5段階　通常練習

第6段階　競技に復帰

各段階でもし再び症状が出た場合は24時間の休息をとり、1つ前のステップから再開します。

以上がガイドラインではあるもの、専門医への受診と、個別の事例や状況に即して行っていくでしょう。

遠藤選手はこのプロトコルに沿って、また専門医との個別事例に沿って、トレーニングを重ねていくでしょうね。

１１月１７日のワールドカップ前哨戦のカナダ戦で実践練習をできるのか、１１月２３日ドイツ戦が復帰戦になるかもしれません。

状況によっては次戦コスタリカ戦、または３戦目スペイン戦になるかもしれません。

遠藤選手は頑強なフィジカルをしておりますので、私としてはＷ杯でプレイを見たい・・ですが、健康状態を優先して欲しいと

矛盾した葛藤を抱いております。

欧州リーグは今週末まであるかと思いますが、全選手の健闘と健康を心の底からお祈り申し上げます。

くれぐれもアクシデントには気を付けて欲しいです。気を付けていても起きてしまうのがアクシデントではあるのですが。

再度、全選手の健闘と健康をお祈り申し上げます！