【急に足が痛くなった・・】足の裏にその原因があるかもしれません！

みなさん、こんにちは。

ＪＲ常磐線亀有駅から徒歩7分、東京都足立区中川の中川養生整骨院はり・きゅう院　佐藤です。

本日もお立ち寄りありがとうございます。

☆☆コロナが一段落して・・・

久しぶりに外出されることもあるでしょう。。

すると・・・足が重く感じる、足が疲れやすくなってしまった、、

以前はこんな事はなかったのに・・なんて思うことはありませんか？

外出や運動を控えていた間に知らぬ間に筋肉量が落ち、体重も以前より増加しているかもしれません。

わかってはいるけれど、いざ、その時になって初めて気づくこともあります。

日頃の作業が立ち仕事だったり、体重増加で足の内くるぶしの下に痛みが出たりする場合、

足のアーチに問題があるかもしれません。

【足のアーチってなに？】

足の裏には３つのアーチがあって、自分の足裏で体重を直接受けないようにするための機能です。

内側の縦アーチ

外側の縦アーチ

横アーチ

といいます。

【足のアーチの中での最重要なアーチが・・】

その中でも土踏まずを形作る「内側の縦アーチ」が重要です。

足裏に荷重がかかった時に３つのアーチがあることで足裏が柔軟にたわみ、クッションの役割をします。

それぞれのアーチが崩れた状態では、疲れやすくなったり、地面からうける衝撃で

足首、腰や股関節にもストレスがかかってしまいます。

【アーチ関連以外での足のお悩みの一つに・・】

反対に足が平らな場合、扁平足かもしれません。

扁平足もそのまま放っておくと、症状や痛みが強くなってしまうこともあります。

当院でも足のお悩みに扁平足や外反母趾、各部アーチの低下の方が結構いらっしゃいます。

扁平足では、足のアーチ（土ふまず）がなくなり、平たくなります。足の裏が平らになった状態です。

扁平足の場合は縦のアーチが特に低下・消失します。

立った状態で両足を揃えた状態で、後ろから左右の足を比べてみると、

かかとや足が外に向きやすく、扁平足側の足の指が大きく又は太く見えたりもします。

【足のアーチの保持対策に】

足裏の内側のアーチの維持には後脛骨筋という筋肉が重要です。

後脛骨筋はふくらはぎの後ろから内くるぶしの後ろから下を通り、足裏の内側骨につく筋肉です。

足首を下に向けたり、内にひねる動きをします。

この筋肉の働きが落ちているのかもしれません。

【扁平足を予防する対策に】

足の裏の筋肉を鍛えましょう。タオルギャザーという運動がおすすめです。

床にタオルをひき、踵を床につけた状態でタオルを足の指や足の裏を使ってたぐり寄せます。

また、アキレス筋を伸ばすのも良いです。

中川養生整骨院はり・きゅう院では、足の重さや痛みにしっかり対応する施術に

骨盤矯正　・　姿勢矯正　・　鍼灸施術　をご用意しております。

いつでもお気軽にお悩みなどご相談ください。