ぎっくり腰でよくあるお悩み
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くしゃみをした
瞬間に腰に
痛みが走った -
朝目が覚めたら
動けないほど
腰が痛かった -
中腰になった
途端に腰が
激痛に襲われた -
重い物を勢い
よく持ち上げ
たら腰に激痛が
走った
なぜ「ぎっくり腰」は起こるのでしょうか
重い物を不用意に持ち上げた時、急に姿勢を変えた時、
不自然な体勢で咳やくしゃみをした時などの拍子に突然強い腰痛に襲われ動けなくなります。
原因としては、腰椎(関節)や椎間板(軟骨)、筋肉、腱、靱帯(軟部組織)などを
捻挫・損傷することで発症するとされています。
またしっかり対処しないと再発する可能性も高くなると言われていますので注意が必要です。
では実際にぎっくり腰になったらどのような症状が出るのでしょうか。詳しくみていきます。
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鍼と灸は2000年以上前から続く伝統医学です。
心身の免疫力を高め、健康に導くと言われています。
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近年、その広がりが注目を集める「整体」。
自費施術となるためその価格もさまざまですが、きちんとした施術を受けることで筋肉がほぐれてリラックスでき、身体の痛みの緩和や疲労改善効果が期待できますのでおすすめです。
では、整体とは具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
整体の起源や現代の手法について詳しくみていきます。
ぎっくり腰の原因と症状について
ぎっくり腰とは正式名称を「急性腰部捻挫」といい、急に起こる強烈な腰の痛みを指します。
明確な原因はわかっていませんが、重い物を持ち上げようとした、腰をねじるなど不意の動作・突然のくしゃみや咳・起床時などに多く起こると言われています。
原因となる部位も1つではなく、腰椎(関節)・椎間板(軟骨)・筋肉、腱、靱帯(軟部組織)などを捻挫・損傷することで強い痛みを発症するとされています。
【人によって違う「ぎっくり腰」】
ひと言でぎっくり腰といっても人によって損傷する部位や症状の程度には違いがあります。
損傷する部位としては、
・腰椎の関節がずれる
・腰椎と腰椎の間でクッション材となっている椎間板を損傷する
・筋肉や靱帯を損傷する
などが挙げられ、腰椎の関節や椎間板を損傷した場合は、その近くを通っている神経を圧迫する場合があり、激しい腰痛と下肢のしびれを伴うことがあります。
また関節や椎間板が原因の場合には後屈(上半身を後ろに反らせる)動作で特に激痛を感じ、筋肉や靱帯の場合には前屈(上半身を前に倒す)動作で腰の痛みや張りを感じますので、同じぎっくり腰でもしっかり見極めなければなりません。
【急性期~亜急性期】
ぎっくり腰になると、特に痛みの強い時期を急性期と呼び、激しい痛みのために腰を動かすことが困難となり動けなくなります。
痛みの程度は人それぞれですが、重症の場合には1人ではトレイにも行けない状態が数日続きます。
急性期の痛みが落ち着いてくると亜急性期に入ります。
亜急性期は急性期ほどの激しい痛みは伴わないものの、腰回りの鈍痛が続き、動作によって痛みが強くなることがあります。
神経が圧迫されるとお尻や大腿の痛みやしびれも伴います。
ぎっくり腰は何かしらの動作に伴って起こることが多いですが、朝目が覚めたと同時に腰に激痛を感じて起き上がれなかったなど、自分では心当たりがないのにぎっくり腰を発症するケースもあるのが特徴です。
こういった場合には、身体(特に腰回り)が冷えていたり、筋肉疲労が続いていたりするケースがあります。
ぎっくり腰の対処法と予防法
ぎっくり腰にはならないことが一番ですが、それは突然やって来ます。
いざなってしまった時に正しい対処法を知っているのと知らないのとでは予後に大きな違いが出ますので、しっかり心に留めておきましょう。
【大切なのは正しい対処法】
まず、ぎっくり腰になったら無理に動くのは控えましょう。
柱に掴まる、壁に寄りかかるなどして身体を安全に保ち、安全で落ち着ける場所に移動しましょう。
炎症の強い急性期には一時的に患部をアイシングするなどして炎症を抑え安静にしましょう。
激しい痛みや熱感が落ち着く亜急性期には逆に患部を温め、安静をとりながらも適切な医療機関や整骨院・接骨院などで施術を受け、治癒までの期間を早めると良いでしょう。
人によって違いはありますが、最低でも1週間は安静が必要となってきます。
【日頃からぎっくり腰を予防しましょう】
ぎっくり腰は一度なると再発の可能性が高くなります。
発症しないためには普段の生活から気を付けることが大切です。
・腰を冷やさない、疲労を溜めない
腰だけでなく身体を冷やすことは血行不良を招きますので避けるようにします。
・ヒールのある靴を履かない
ヒールのある靴を履くと重心がずれて姿勢が悪くなることがあります。
これが続くと腰に負担をかけますので注意が必要です。
・同じ姿勢を長時間とらない
仕事や家事などで長時間同じ姿勢をとることも筋肉を疲労させ血行が悪くなりますので、こまめに休憩をとりましょう。
・適度なストレッチや運動をする
適度なストレッチや運動は血行を促進し筋肉を柔らかくしますので予防が期待できます。
筋トレをする際には背筋や腰の筋肉だけでなく、腹筋など身体の前側の筋肉もバランス良く鍛えるようにしましょう。
・重い物を持つ時には重心を近づけて持つようにする
重い物を持つ際には身体を離さず、物と身体をつけるようにして持ちましょう。
そうすることで腰への負担が軽減されます。
腰に負担をかけず、健康的な生活を送ることを心がけ、ぎっくり腰にならないようにしましょう。
中川養生整骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法
ヒトは二足歩行の為、姿勢保持が重力による影響と頭の重量で前傾しやすいです。
姿勢保持をするには骨盤・背骨周りの安定が必要になります。
骨盤の回りには“腸腰筋”と呼ばれる腸骨筋・大腰筋からなる筋肉がついていて、前傾姿勢が続いていくとこれらの筋肉が必要以上に緊張しぎっくり腰や腰痛の原因となるほか、骨のゆがみが大きくなり、骨盤から体全体がゆがみやすく、肩や腕、足など末端などに痛みやしびれなどが出現することもあります。
腰にはさまざまな動作をするたびに負荷がかかりやすく、この負荷の積み重ねに腰が耐えられず、ゆがみや変形から姿勢が崩れ、筋肉の炎症を起こしてしまいます。
それが急に激しい痛みになる腰痛がぎっくり腰です。
ぎっくり腰の施術法には患部の痛みを鎮める消炎鎮痛処置、鍼灸施術、姿勢矯正施術、骨盤矯正施術、整体療法で落ち着かせ腰部の緊張を和らげ血行促進と痛みの緩和させていき、ぎっくり腰になりにくい体に改善していく施術を行います。
著者 Writer
- 院長:佐藤 貴(サトウ タカシ)
- 【柔道整復師】整体療法、姿勢矯正、骨盤矯正、外傷処置の施術を行います。
あまり役に立たないかもしれない雑学があり、漫画やアニメはなぜか少女漫画まで読んでいる男性です。
DIYや模型作りをするとどうでもいいこともまでこだわってしまう一面もあります。
まじめな話の最中に突然シャレや笑いを入れるので、どこまでがほんとの話が考えさせてしまうかもしれません。
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