肩こりでよくあるお悩み
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肩こりと頭痛に悩まされている
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痛みが慢性的でマヒしている
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毎日頭が
ぼーっとする -
肩こりがひどいと吐き気がする
日本人に多い肩こりの正体とは
日本人は欧米人と比べると、頭が大きいわりに首から肩の骨格や筋肉が華奢にできているために
負担がかかりやすく、肩こりが発症しやすいと考えられています。
また、日本人特有の「勤勉さ」や、エクササイズなど身体を動かす機会の少なさも、
肩こりに影響していると言えます。
ではもう一歩踏み込んで「肩こり」の原因や症状、予防法などをみていきましょう。
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鍼と灸は2000年以上前から続く伝統医学です。
心身の免疫力を高め、健康に導くと言われています。
病気までいかないけれど体調がすぐれない方、肩や腰の張りに悩んでいる方などにはおすすめです。 -
日本人は骨格が華奢であるため強い筋肉もつきにくく、背中が丸まりやすいと言われています。
姿勢が悪くなると自律神経のバランスが崩れることがあり、実にさまざまな症状が表れます。
この不調を改善するために流行っている「姿勢矯正(猫背矯正)」について、詳しくみていきましょう。 -
近年、その広がりが注目を集める「整体」。
自費施術となるためその価格もさまざまですが、きちんとした施術を受けることで筋肉がほぐれてリラックスでき、身体の痛みの緩和や疲労改善効果が期待できますのでおすすめです。
では、整体とは具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
整体の起源や現代の手法について詳しくみていきます。
肩こりの原因を理解しましょう
肩こりと似た症状で「四十肩・五十肩」という名前を良く聞きます。
肩こりと四十肩・五十肩にはどのような違いがあるのか詳しくみていきましょう。
【肩こりと四十肩・五十肩の違い】
「肩こり」とは、何等かの原因で肩関節周囲の筋肉が過度に緊張し血行が悪くなることによって筋肉が硬くなり、張りや痛みを発症することの総称です。
手元の細かい作業や姿勢の悪さ、ストレスによる心身への負担などが原因となります。
一方「四十肩・五十肩」は、加齢に伴う肩関節の軟部組織の亜急性期的な炎症のことを指します。
肩の違和感、痛みから始まって就寝時にも痛むようになり、痛みのため肩の可動域が制限されます。
洗濯物を干す際に腕が上がらない、髪を頭の後ろで結べない、洋服の袖に腕を通せないなど、腕を上げたり後ろに回したりといった動作ができなくなり日常生活に支障をきたすようになります。
また症状の1つとして肩こりを感じる方もいらっしゃいます。
【具体的な肩こりの原因】
日本人に肩こりが多い理由は先ほど述べた通り、欧米人に比べて身体が華奢であり、性格的にも真面目な傾向が強いことがありますが、具体的にはどのような原因が多いのかをみていきましょう。
・デスクワークの時間が長い
・長時間の同じ姿勢
・眼精疲労
「デスクワーク時間が長い」ということは「長時間同じ姿勢」ということにもつながります。
長時間同じ姿勢をとっているとその姿勢を維持している筋肉に負担がかかり、血流が悪くなります。
また、デスクワーク時にはパソコンを使用することが多く、画面を見続けることで「眼精疲労」にも繋がります。
目のピントを合わせる毛様体筋は自律神経によって支配されていますので、目を酷使して疲れると自律神経のバランスが乱れ、結果的に全身がだるくなったり肩こりになったりということが起こります。
・ストレス
「ストレス」を感じると交感神経が優位になり、本能的に身体が戦闘状態となります。
そうすると首や肩にギュッと力が入って筋肉の緊張状態や疲労が続き、血流不足に陥りやすくなることで肩こりにつながると考えられます。
・高血圧、低血圧
「高血圧・低血圧」と肩こりの関係としてはどちらも血流が悪くなるという共通点があり、血行不良によって筋肉が硬くなってくると肩こりを自覚することがあります。
重症の肩こりの場合では頭痛や吐き気を催してしまう方もいらっしゃいますので、たかが肩こりと軽く見ずにしっかり対策をとることが大切になってきます。
しっかりとした対策で肩こりとサヨナラしましょう!
肩こりを改善・予防するためにはどうしたらよいでしょうか。
いくつか例を挙げてみていきましょう。
【肩こりの改善・予防法】
・目をしっかり休める
デスクワークなどで休憩をとれない時には目薬が効果的です。
目薬を差す時にはしっかり吸収するためと目の休憩のために3~5分ほど目を閉じましょう。
眼精疲労が慢性的な方は出来れば毎日、ホットタオルなどで目とその周りを温めましょう。
目のまわりの血流が良くなることで目に栄養が行き届き目の疲れが和らぎます。
寝る前に5分ほど温めることで安眠にもつながりますので、肩こりの緩和に効果期待できます。
・「正しい姿勢」を知りましょう
運動やストレッチの時間がとれない方でも簡単にできる方法として、「正しい姿勢を心がける」ということが有効的です。
壁を背にして肩・おしり・踵を壁に付けてまっすぐ立ち、肩甲骨を壁に付けます。
この状態が美しく正しい姿勢ですので、普段の生活で心がけるだけで肩こりの予防に効果が期待できます。
・運動不足解消は改善にも予防にも効果が期待できます
日頃の運動不足を解消することは肩こり改善・予防両方に有効と言えます。
最も手軽なのはやはりウォーキングです。
週に2~3回程度、20分以上歩くと良いでしょう。
景色を眺めるつもりで心にゆとりを持ち、両腕を大きく振って歩きましょう。
また、オフィスなどで同じ姿勢を長時間とる方は1時間に1回は立ち上がり、両腕を組んで天井に向けて大きく伸びをするなどストレッチをするようにしましょう。
ウォーキングやストレッチをすることで血行が良くなると言われていますので、肩こりの緩和に効果が期待できます。
【高血圧、低血圧の予防について】
高血圧で肩こりの方は、医師の指導をしっかりと受けた上で生活習慣を見直すことから始めましょう。
脂肪を控えた野菜中心の食生活、ウォーキングなどの有酸素運動やストレッチ、ストレスや疲れを溜めない、こまめに水分をとるなど、日常生活に気を付ることで血圧の安定も期待でき、肩こりの緩和にも役立ちます。
低血圧で肩こりの方は、身体の末端部から心臓へ血液を戻す力が弱く血液循環が悪い傾向にあります。
第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎの筋肉を鍛えることで末端から心臓へ血液が戻りやすくなりますので、ウォーキングや階段昇降などをできる範囲で始めましょう。
ただしめまいや動悸、息切れなどの症状が出た場合には必ず医療機関を受診し、医師に相談しましょう。
手先の血行をよくするには、両手を前に伸ばし、グーパーを繰り返し行うのが効果的です。
出来る回数から始め、50回を目指しましょう。
中川養生整骨院の【肩こり】アプローチ方法
不自然な姿勢が肩こりを誘発します。
背中を丸めた悪い姿勢や、背中の反らせすぎといった姿勢でいると首や背中に無理な力みがかかってしまって、過度に緊張して肩への血行が悪くなって肩が凝ります。
肩こりを解消するには肩だけではなく首や背中、腕などの筋肉のコリをほぐすことで肩への血行を改善することが大切です。
肩こりが進行すると腕のしびれや四十肩・五十肩にも移行してしまう場合もあります。
凝っているところを揉むと一時的に楽になりますが、縮んだ筋肉を解放し、固く緊張していると再びコリが強くなってきてしまう事もあります。
肩や首、背中周辺を十分にほぐすことで姿勢も良くなり、凝りにくくなると言われています。
肩こりの施術法には身体を整えていくことで圧迫された神経が開放し、肩背中周囲の筋肉のコリを取り除く鍼灸施術、姿勢矯正施術、整体療法でお身体を正常に戻す施術と肩こりになりにくい身体に改善していく施術を行います。
また予防法や改善方法もお伝えします。
著者 Writer
- 院長:佐藤 貴(サトウ タカシ)
- 【柔道整復師】整体療法、姿勢矯正、骨盤矯正、外傷処置の施術を行います。
あまり役に立たないかもしれない雑学があり、漫画やアニメはなぜか少女漫画まで読んでいる男性です。
DIYや模型作りをするとどうでもいいこともまでこだわってしまう一面もあります。
まじめな話の最中に突然シャレや笑いを入れるので、どこまでがほんとの話が考えさせてしまうかもしれません。
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アリオ亀有(香取神社側)の裏手。お隣がセブンイレブン。 - 駐車場:なし(近隣にコインパーキング有)
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